接待ランチに赤坂の維新號へ。ちょっぴり“とんがった”コーディネイトにしたい。そう思って選んだ着物のは、菜種色(カーキ色)の色無地にカラフルな糸で幾何学的なラインを縫い取った、モダンな一枚。帯は金糸のうえから漆で染めたという品のある鈍い光沢の織り帯。ペルシャ風の鏡のモチーフが、エレガント。茶系でまとめたコーディネートに、清澄な白の帯締めを効かせてみました。帯揚げも白地に藤色の蝶の飛び絞り。小物で抜け感をつくると、落ち着いた着物や帯の地色に若さが宿ります。
夕方は三味線のお稽古へ。珍しく師匠からもお褒めの言葉をいただきました。
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