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2007年7月24日 (火)

暑中お見舞い申し上げます

724 友人への暑中お見舞いプチプレ。大好きな京都・尾張屋の<かおり丸>(1個189円)。直径3cmほどの、ビビッドなコロンとした匂い玉である。最中の皮と同じもち花でつくられており、中には白檀や丁子など何種類もの漢方薬をブレンドしたものが入っているという。愛らしいビジュアルとスパイシーな香りのバランス感覚が“大人可愛い”絶妙なセンス。プレゼントをするときには、中身が見えるようにガラス瓶に入れるのがおすすめ。メッセージを書いた榛原の和紙帯も、ポップな味付けに。友人が「これ何?カワイイ~」と叫んだ姿を、容易に想像していただけるだろう。

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2007年7月21日 (土)

芸道に終わりなし

721 4度目となる浴衣会。小唄のお稽古をはじめて丸3年、難しい三味線の曲も弾きこなせるようになってきた最近では、自分の稽古に対する気持ちが怠慢になっていた。そんな中での浴衣会である。唄の三味線もそこそこ、大きな失敗もなければ大満足というわけでもない。

小唄会が終わると恒例のお食事会。普段は会えない師匠の姉弟子である二人の達人に、その感情を正直に告げてみた。一人はお囃子の達人、S様。御歳72歳。いつも背筋がピンと伸びて、自分自身にとても厳しいS様は、自分のことを語るようにしてお稽古の大切さを説いてくれた。そして私の三味線を弾くときのクセも指摘。目からウロコで実にありがたかった。もう一人は三味線の達人、T様。御歳80余歳。いつもオシャレで、ほのかに女が匂うT様からは、「女はキレイでありたいという気持ちが大切です」という言葉がこぼれた。「キレイになると、芸も上達する。芸が上達するとキレイになる。ここでいうキレイというのは、垢抜けるということよ。人前に自分をさらけ出し、それによって褒められ傷つき、鍛えられること。アナタ、最初から比べるとずいぶん垢抜けたじゃない」。心から嬉しかった。単純なもので、S様の厳しいご指摘と、T様の“垢抜け”の太鼓判で、俄然お稽古熱が再上昇。

T様の素敵なエピソードを最後に、もう一つ。なんと自分の棺桶にかけるための香水を常備しているそうだ。私も大好きな鈴蘭の清楚な香りの香水。それはT様のイメージに、よく似合う。

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2007年7月16日 (月)

台風一過

716 台風4号が過ぎ去った今朝の異様なほどの青空。地上と空とのあまりの違和感は、デビット・リンチの映画の1シーンのよう。その何だかわからない居心地の悪さは、10時すぎの新潟県中越沖地震へと繋がる。3年前の地震の傷跡がようやく癒えてきた矢先ゆえ、実家や親戚、友人の安否が心配された。ようやく電話が繋がった母は、「こうなったら開き直るしかない」と明るい声。頼もしいような、気丈に振舞う空元気が後から沈んでしまわぬか心配になった。離れて暮らすことは、心細いことだ。

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2007年7月14日 (土)

芸はつよし・・・

714 小唄の浴衣会を前にして、師匠の姉弟子であるお姉さん方との地方合わせがあった。太鼓や虫笛などの鳴り物を担当される彰子お姉さんは72歳、熟達した味わい深い三味線の音色を奏でる十見松お姉さんは80代。お二人とも背筋がシャンと伸び、佇まいやちょっとした仕草が本当に美しい。そしていつも私が聞きほれるのが、会話の妙。洒脱で乙な日本語がテンポよく飛び交う。一流の芸者とはかくもありき、と毎度感に入る次第だ。そんなお二人にとって60代の私の師匠は、まだまだ“若手”なのだとか・・・「いつかあの曲をやりたいわね」「次はこの子(師匠)に、●●を唄わせたいのよね」・・・と御歳になっても、まだまだやりたい事があるということに驚いた。小唄と三味線のお稽古をはじめて丸3年、4年目に入ってちょいと気が抜けていたところに、達人たちの会話は心地よい刺激となって響いた。

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2007年7月13日 (金)

柘植の櫛

713 化粧ポーチに柘植の櫛を入れている。京都の四条河原町にある二十三やの櫛だ。最近はゆるやかなパーマヘアや巻き髪などのブームで、髪を梳かすという習慣があまりないように思う。かつて女性は、椿油と柘植の櫛で髪に磨きをかけ、男性は髪の美しさに女性の美意識を感じ恋をした。平安時代などは、まさにその真髄。

肌に気を使う女性は大勢いるが、髪はつい二の次になりがち。でも、思い返すと自分のなかで髪は女子度を司る大きな要素だった。クセ毛に悩んだ小学生の頃、前髪の角度決まらないだけで学校に行きたくなかった中学時代、家族と違う自分だけのシャンプーを使いはじめた高校時代、大学進学と同時にクセ毛に分かれを告げるべくパーマをかけたこと・・・。誰でも、こうしたエピソードがあることだろう。

最近は自宅でもブラッシングに凝っている。頭皮の血流がよくなり、髪に艶が増す。頭皮が硬くなるほど顔の皮膚が下がりやすいとわかると、ブラッシングにますます気合が入る。そして、外出先では柘植の櫛が活躍。夕方疲れてきたときに、髪を梳かすと意外なほど気持ちがリフレッシュできる。それは、頭皮をここちよく刺激するということに加えて、女性ならではの理由がある。髪が艶やかになると、気持ちがほんのり華やかになるり、顔の表情がパッと明るくなる。この現象、女性ならではの美の法則のような気がする。

先日料理屋のお手洗いで、白髪の上品なご夫人が口紅を直した後に髪を梳かしていた仕草がなんとも美しかった。きちんと感、積み重ねると女性のキレイにつながるのだなぁと感じだ。

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2007年7月 9日 (月)

お酢パワー

7 朝からお掃除。一度スイッチが入ると、狂ったように磨きに入る。今日はお酢を使ってキッチンまわりをピカピカに。ちょっと古くなったお酢は掃除に役立つ。ガスレンジはもちろん、レンジ周りのタイルやヤカン、シンクの水垢もきれいに落ちる。ただし集中しすぎると、時折お酢にむせ返る・・・。適度な換気が大切。キッチンがきれいになると、俄然料理熱が高まる。昨日、実家から大量に送られてきたジャガイモで何を作ろうか思案中。今週はドイツ人になりそうだ。

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2007年7月 7日 (土)

美人きもの

77jpg 着ていくと必ず褒められる夏きものがある。きもの英の洗えるきものなのだが、浅葱色の駒絽に濃紺で花唐草模様が描かれた目に涼やかさを誘う一枚だ。合わせる帯は臙脂色。普通は藍や白などの寒色でまとめがちだが、反対色の臙脂色が意外によく似合う。ちょっと深い色の口紅をさすような、大人の色遣い。教えてくださったのは、小唄の師匠である。もうすぐ小唄の浴衣会だ。飽きっぽい私が、なんと4年目を迎えた。今回は松の位の花魁が“真男”を待つ心のうちを表現した<かやり香>を唄う。

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2007年7月 3日 (火)

我が家の七夕飾り

73 もうすぐ七夕。商店街のアーケードをはじめ駅や百貨店、マクドナルドにさえ七夕飾りを目にする。

我が家の七夕飾り①は、松岡調先生の書。七夕にちなんだ梶の葉の押し花と、白妙の文字も情緒たっぷり。

そして、七夕飾り②は竹細工作家である藤塚松星さんの竹のオブジェ。藤塚さんとの出会いは、19歳の頃にまで遡る。学生時代のゼミの課題で取材に伺って以来のお付き合いとなる。今春に出版した初の著書本『気持ちが伝わるプチプレ』のお祝いに、いただいたものである。藤塚さんの竹細工は数ミリの薄さに竹を裂く手技と、精緻な網模様が特徴。モダンで遊び心ある七夕のオブジェは、マンション住まいの我が家にもピッタリ。

東京で見えるかな?!天の川。

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2007年7月 1日 (日)

早起きのご褒美

Photo_82 朝、目覚ましが鳴る。もう少し眠るか起きようか・・・。

そんなときには、目の前にぶら下げるニンジンを冷蔵庫にストックしておくと、なんとか起きようという意志が働く。

私のご褒美の定番はグレープフルーツを全て房から剥いてバラジャムにつけたもの。これからの季節は香りのよい桃も、早起きの原動力となる。

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