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2008年7月28日 (月)

笑う門に福来り

Photo 久しぶりに落語へ行く。お目当ては、柳家権太楼と古今亭菊之丞。7月の下席はなかなかに豪華な顔ぶれだったため、鈴本で立ち見が出る程の満員御礼だった。志ん輔「宮戸川」、金馬「夏の医者」、権太楼「笠碁」、歌武蔵「無精床」、菊之丞「町内の若い衆」、喬太郎「甚五郎旅日記・竹の水仙」・・・。笑い、唸り、また笑う。漫才や奇術、曲芸などの色ものも、何度同じネタを見ても笑えるなんて・・・現場主義の芸人は本物だとしみじみ実感する。笑い疲れて1日を終えるとは、幸せだ。

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2008年7月27日 (日)

寛ぎの場所

08727 山種美術館で開催されている日本画展へ行く。四季ごとに並べられた作品約50点が、満開の花盛りだった。その美しさもさることながら、この日の収穫は、美術館の裏を散歩しているときに二期倶楽部のギャラリー「冊」を見つけたことだ。工芸関連の書籍が充実しており、ライブラリーのように自由に本を手に取りながら、お茶をいただくことができる。これから度々足を運びたいと思う。

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2008年7月 2日 (水)

夏の冷蔵庫の定番に

816 体に潤いをもたらす韓国のドゥングレ茶。香ばしい風味とサッパリとした味わいが魅力だ。夜のうちにたっぷりと作り、朝方冷蔵庫に入れる。

暑さによる疲労や冷房による乾燥対策にと、これからの季節に活躍する重宝なお茶である。

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2008年7月 1日 (火)

7月は梶の葉

0871 早いもので、あっという間に7月の花御札の登場だ。7月は梶の葉。かつては、七夕の短冊に、この梶の葉に願い事をしたためてつるしたのだ。Photo その習慣にちなんで、手製の梶の葉を色紙作り、メッセージカードとして利用している。季節の便りを感じてもらえたら幸いだ。

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