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2008年8月25日 (月)

馬油で美肌

08825 このところのエコブームも手伝って“和こすめ”が注目されている。私も仕事柄、多方面からご案内をいただいたり、自ら積極的に発掘しては試している。私のお気に入りのブランドで金沢の吉鷹金箔本舗が手掛けている「まかないこすめ」から馬油の美容オイルが発売となった。馬油のなかでは、さらりとしたテクスチャーといえるが、夏場のスキンケアには、ちょっとヘビー。そこで、夏の間はお風呂でのパックに使っている。湯船にふかっている間につけると、湯気のよるスチーム効果で保湿力&弾力が増す。

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2008年8月20日 (水)

書の名宝展

08820 江戸東京博物館で開催されている、<北京故宮~書の名宝展>へ行く。最近、書のお稽古をはじめたとはいえ、見所や鑑賞のツボなどは全くもって心得ていない。だが、何ともいえない静謐なオーラに惹きつけられた。日本がまだ古墳時代のころに、中国では王義之による文字の確立が行われ、書が単なる伝達のツールではなく、芸術の域にまで高められていたと思うと、本当にスゴイ!その文化を知ろうとする入口に立ったばかりの私の印象にのこるのは、個性的な文字ばかり。柳宗悦の『茶と美』によると、<自我に美しさがあるなら、無我には一段と美しさが増そう>という。一見してわかりやすい個性に美という概念を託してもいいものか?そう問いただしている氏の言葉を思い出した。

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2008年8月16日 (土)

盆踊り

08814_2 夫の実家へ墓参りに帰省。堀の内の八幡宮で8月14~16日に開催される「大の坂」踊りは、重要無形文化財に指定されている伝統芸能だ。男性合唱と篠笛、太鼓の音頭に合わせて、大らかに“ゆらぐ”ように、中央の櫓を囲んで2重3重に連なって踊る。櫓の下には、大きな灯篭があり、そこに「大の坂」踊りの歌詞がかかれていた。土地に伝わる四季の営みや人生観が盛り込まれた内容で、それはそのまま土地の人々の気風なのだと感じた。私たちが駆けつけた頃は、既に踊りの終盤だったため人数もまばらになっていたが、それでも老若男女の地元の人々が集っていた。夫と姑と3人で飛び入り参加したのだが、昭和を感じる光景に気持ちが静かに動いた。

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2008年8月11日 (月)

早めが効くんです

08811 本日は朝からロケなり。雨上がりの曇り空にあぐらをかいて日傘をもたずに外出したら、午後には強い陽射しに見舞われてしまった。こんな日は、帰ったらすぐにホワイトニングのシートマスクを。その日の紫外線は、その日のうちに!

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2008年8月10日 (日)

ゴッホのひまわり

08810 日曜恒例の朝市、ひまわりを連れ帰る。花芯までぎっしりと敷き詰められた花びらの密度と鮮烈な黄色に、吸い込まれそうなほど。エネルギッシュな魅力に満ちている。元気をひとつ、ありがとう。

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2008年8月 8日 (金)

船越桂展

088 目黒の庭園美術館で開催されている船越桂展を訪れる。とても印象的な展覧会だった。船越桂独特の憂いをもった表情の彫刻が、まったりとしたアールデコ調の空間にピタリとはまり、なんともなまめかしく、妖しい光景だった。ホワイトキューブの美術館では、とかくよそゆきになりがちな作品が、個人の邸宅を美術館にした当館ではまったく違う表情となると想像する。書斎や浴室、廊下に・・・何気なく置かれた彫刻は、非常に思慮深くこちらの思いを探るような眼差しで、作者が作品に込めた意図を比較的容易に感じ取る効果をもたらしたように思う。

帰り道、広大な庭園でヒグラシが鳴いていた。立秋を迎えたのだなぁ・・・茹だるような暑さの中で、ほんの少し秋を感じた。

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2008年8月 7日 (木)

情熱的なロシア

087 Bunnkamuraザ・ミュージアムで開催されているロシア・アバンギャルド展へ行く。ロシアの絵画というと、もっと退廃的なイメージだったが、20世紀初頭の社会主義革命を直前にした激動のロシアを生き抜いてきた芸術家たちの作品は、どれもエネルギーに満ち溢れていた。

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2008年8月 6日 (水)

柳家祭

Photo 撮影でキープされていた1週間がキャンセルになり、ちょっとした夏休み気分。そこで、またまた、落語へ。8月上席の池袋演芸場は、好きな落語家が勢揃い。小さんに三三、〆治、権太楼、菊之丞、市馬・・・。最近、落語を聞きなれてきたせいか、「こんな程度では笑ってたまるか」という、いじわる目線が邪魔をする。もっと素直に笑ってあげる、というのも落語ファンの役割なのかもしれない。

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2008年8月 5日 (火)

迅雷

Photo 77jpg 行きつ戻りつの激しい雨模様の1日。雨脚の弱まった隙を見つけて久しぶりにきものを着てお茶のお稽古へ。このところ、きもの熱がやや冷めていたが、やはりきものでのお稽古は所作が一層身に付くようだ。お辞儀の仕方や歩き方ひとつとっても、洋服の時よりも仕草が決まる。やはり和のお稽古はきもので行うのが、理にかなっているのだと実感。

久しぶりに選んだ夏のきものは、目に涼やかさをもたらす水色の絽の小紋に、お気に入りの雨傘模様のコートといういでたち。

今日の気まぐれな空模様にちなんで、茶杓の銘を「迅雷」と名づけた。

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2008年8月 2日 (土)

花火への想い

0882 8月1~3日の長岡祭に合わせて里帰りをする。新潟県の長岡市出身者は皆そうであろう。地元の花火への格別な誇り、自分なりのベストスポット、お気に入りの花火を語れるはずだ。

最近読んでいた『昭和恋々』(山本夏彦・久世光彦)の中に、久世氏のこんな文章が心に残った。~うっとりするような美しさには、背中合わせに、消え入るような儚さが張りついていることを、人生ではじめて教えてくれるのは、子供の日の花火である。~

花火を見上げているときの高揚感と、終わったあとの何ともいえない寂しさを、久世流の言葉で述べた、一節である。

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2008年8月 1日 (金)

8月は撫子

0881 今日は八朔(はっさく)である。八月朔日(さくじつ=ついたち)の略で、そもそも旧暦の8月1日のことを指す。京都では、祇園界隈の芸舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へ挨拶に回る習わしが残っている。本来、旧暦のこの頃にもなれば早稲の穂が実るので、初穂をお世話になった方々へ贈る風習があったという。そのため「田の実の節句」の別名がある。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(いつも頼みにしている)人に贈り物をするようになったらしい。

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