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お坊さん(師)も走り回るほど、忙しいことから「師走」と呼ばれるようになった12月。というのは、江戸時代以降にこじつけられた俗説。
その語源には諸説あるが、「し」は仕事、為すこと、年、「はす」は果つるという解釈。走るにしても、果つるにしても、慌しいことに変わりはない。
12月の異名に「年満月(としみつづき)」という言葉がある。年が終わるのではなく、精一杯頑張ってきた様々な事で一年が満たされる、という言葉は、自分へのご褒美のようである。
2008年12月 1日 (月) 歳時記 | 固定リンク Tweet
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