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2008年12月31日 (水)

しめ縄

Photo お正月は新潟で過ごす。主人の実家では、毎年父がしめ縄を作る。これは地域性というのではなく、代々家に伝えられているもので「七五三」といを編み方だ。縄を編む途中で、髭を3本、5本、7本と出して、形を末広がりに整える。そこに、縁起物である松と豆殻、昆布を取り合わせる。このしめ縄は2か所の神棚と床の間、そして台所に飾られる。31日と1日、2日は食事の前に明(あかし)を灯しお参りをしてから食事をするのが習わしだ。同じ地域でも、自分の実家にはなかった風習。大袈裟ではないが、小さな伝統をそれぞれの家々で守っていることが、なんだか嬉しい。

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2008年12月27日 (土)

数え日

Photo Photo_2 Photo_3

俳句の歳末の季語に「数え日(かぞえび)」というものがある。今年もあと指折りを残すほどになった。今日は、玄関を新年の設えに。一月の花御札は若松。SHIZENで求めた陶器製によるミニチュアの丑。玄関には、対の若松。いつもの拭き掃除も気合がひとしお!

心地よい空間に仕上がった。

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2008年12月26日 (金)

冬の瀬戸物

081226 きーんと、寒い朝。廊下や台所など夜の間に、人けのなかった場所は空気がしんしんと張り詰めている.。朝食を終えて、気楽な台所仕事をしていると、なんだか茶碗を洗う音が違う。冬の音(ね)だ。冬の瀬戸物はキリリと締まったいい声がする。

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2008年12月24日 (水)

お仕服の着物

1223 1223_2 昨日はお茶の納会だった。選んだ着物は色無地にお仕服を刺繍した着物。遠目には、松ボックリのようにも見える、柄付けのぽっちり感がたまらく愛らしい。帯は名物裂の荒磯の袋帯。

着物にはTPOが問われるが、それは格だけでなく、柄付けにおいても、着る人のセンス=文様に込めた遊び心とそれを裏付ける教養が問われた。例えば、<杜若の季節には伊勢物語のモチーフを><秋の虫尽くしの着物には、鳴り物の帯>というように。最も野暮と言われたのは、<桜の季節に桜の柄の着物>というような明朗実直な表現。日本人の美意識に反するとされていた。だが、世の中からオブラードに包んだような情緒が忘れ去られている今日ならば、直球表現はありだと思う。

お茶のお稽古で、お仕服の着物。自分では、かなり気にいっている。

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2008年12月22日 (月)

クローゼットの香り

Photo 森茉莉の<贅沢貧乏>というエッセイを読んだ。暮らしを少し豊かにする道具や雑貨をこよなく愛し、小さな出費を積み重ねている自分の行為を、肯定されたようで嬉しかった。最近お気に入りの“贅沢貧乏”アイテムは、サンタ・マリア・ノヴェッラの<カルティネサルヴァラーナ>である。付属のカードにインセンスを2~3回ふきかけ、クローゼットに吊り下げたり、引出しに置くという、手軽な紙香のようなものだ。シナモンやクローブなどのスパイスをベースに、柑橘の甘味もほどよく大人仕様である。香りは約2ヶ月ほどキープされ、うすれたら再度スプレーすればよいので、とってもエコロジカル。私は吊り下げ用には少し厚手の付属のカードを用い、引出し用にはお懐紙を使っている。旅行の際にも鞄に入れておくだけで、ふとした瞬間にほのかな香りが浮かび、旅模様に彩りを添えることができる。

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2008年12月21日 (日)

ほぼニチ・・・に。

Photo_6 ほぼ、毎日。最近は朝、抹茶を飲む。お湯さえ沸かせば、すぐにお茶が点てられるように、茶器と茶巾、茶筅、茶杓をセットにして台所に置いてある。毎日点てていると、茶筅の扱いのコツというか、どんなふうに扱うとどんな泡立ちになるかが、感覚的にわかってきた。茶筅の持ち方にも美学を求めるようになってきた。面倒くさい女だ・・・と我ながら思うが、誰にも迷惑をかけていない(おそらく、主人以外には)ので、よしとしよう。

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2008年12月20日 (土)

七分目サイズの器

Photo_5 飯椀のふた周りほど小さな器を購入。右は湯のみコーナーに並べられていたものだ。膨らみのあるフォルムが気に入り、購入した。納豆を混ぜたり、あわせ調味料を入れたり、大根おろしを入れたり・・・ちょっと小さめの七分目の大きさがほどよい。

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2008年12月18日 (木)

蓮華くん、スプーン君

Photo_4 蓮華を新調した。紅白の色味がクラシカルでもあり、モダンでもある。右のスプーンは真鍮製。スプーンというより匙という感覚に近いかも。胴体に比べ頭が大きめなので、テーブルでドレッシングやあわせ調味料をすくい足すお役目として活躍している。

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2008年12月17日 (水)

紙テープ

Photo_2 Photo_3 ラッピング・フェチの私の便利GOODSのひとつ。カモ井加工紙の紙テープ。貼ったり剥がしたりが簡単で、ラッピングはもちろん、書類封筒の彩りに、請求書の封筒に、仕事用のファイルのジャンル分けにも便利。デザイナーさんにレイアウト依頼をするときの、文字の色味やバック紙の色見本としても使える。はたまた、着物の色の組み合わせや帯締め選びの時にも使える。無地のものは、それぞれ和の名前がついた、渋い色シリーズと明るい色シリーズを買い揃えている。そして、最近表参道の<粋更>で見つけたのが、写真右のステッチ模様のテープ。なんだか味わいがあって可愛らしく、ついつい無用な使い方をしてしまう。

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2008年12月16日 (火)

『翔』にて連載スタート

Photo_6 日本航空の中国便のビジネスクラス以上にポケットインされている機内誌『翔』にて、連載がスタートしました。テーマは<日本的礼品>。日本の美味しい手土産を紹介するコーナーです。

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2008年12月14日 (日)

ル レクチェ

Photo_2 実家からお歳暮が届いた。ル レクチェだ。これは、新潟産の洋梨のブランド。ちなみに山形産はラ・フランスといういう。

ル レクチェはパステルイエローから山吹色のようなこっくりした色になると食べごろをむかえる。甘くとろける食感と濃密な香りが、実に美味。冬の贅沢デザートである。

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2008年12月12日 (金)

巻きものに活躍

Photo_2 冬の定番、ストールをアレンジしたスタイル。どうしてもマンネリ化してしまう。そんな時に活躍するやや大きめサイズのラインストーンのピンを購入。仲良しのスタイリストさんがつけているのを見て、一目惚れ。即刻ショップを聞き出し、求めたものである。巻きスカートのポイントとして、コートのアクセサリーとしても華やぎを添えてくれる。

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2008年12月10日 (水)

『FOUNTAINS』の連載スタート

Photo_5 日航ホテルグループの館内に置かれている、『FOUNTAINS』(ファウンテンズ)にて、連載がスタートしました。テーマは<一酒一器>。シャンパンや日本酒、モルトやビールなど・・・様々なお酒に合うこだわりの器を紹介する内容です。単なるお酒好きから、こうしたお仕事につながることで、立派な“言い訳”ができました。

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2008年12月 8日 (月)

雪堀り大根

Photo 実家から母の愛が届いた。既にうっすらと雪化粧された自家菜園から掘り起こされた大根。不恰好で、短足な、愛嬌たっぷりの大根。瑞々しく、体の中がきれいになりそうな味がした。

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2008年12月 6日 (土)

小唄の発表会

Photo 12月恒例の発表会。最近、着物のヘアを六本木の<ビバリーヒルズ>という美容室のマリアさんというお姉さまにお願いしている。フレディー・マーキュリーのようなファンキーな見た目からは想像もつかないような、繊細な仕上がりに大満足。ついついリピーターになってしまった。前から見た高さ、サイドの張り加減、横からみたときのライン・・・完璧。しかも「発表会なら、もう少し華やかにね。後姿が物足りないわ」と、マリアさんが簪を貸してくださった。細やかな気配りと、美意識に感謝。

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2008年12月 4日 (木)

『モヨリノ』で取材されました

Photo_3 Photo_4 全国の郵便局に置かれている『モヨリノ』というフリーペーパーで贈り物の取材を受けました。現在、置かれている号のP10に、<送られて嬉しかったもの>について話をしています。また、贈り物に季節感や寿ぎを添えるアイディアをP14にてご紹介しています。ご覧下さいませ。

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2008年12月 1日 (月)

12月は椿

08121 お坊さん(師)も走り回るほど、忙しいことから「師走」と呼ばれるようになった12月。というのは、江戸時代以降にこじつけられた俗説。

その語源には諸説あるが、「し」は仕事、為すこと、年、「はす」は果つるという解釈。走るにしても、果つるにしても、慌しいことに変わりはない。

12月の異名に「年満月(としみつづき)」という言葉がある。年が終わるのではなく、精一杯頑張ってきた様々な事で一年が満たされる、という言葉は、自分へのご褒美のようである。

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