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2009年4月29日 (水)

根津神社つつじ祭

Photo Photo Photo_2 新しい粽を求めに根津神社を訪れる。GWの休日とあって、境内はかなりの賑わいだ。御神楽ではなんとフラダンスまで催されるフィーバーぶりに、神聖な気持ちで粽を求めに行った私としては、少し二の足を踏んだ。

S字坂上の教会ではバザーが開かれていた。コロコロと笑う子供の声とともに、庭先のサクランボの愛らしい実りがなんとも微笑ましい。通りすがりの何気ない光景が、しばらくの間、清々しい余韻となって残った。

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2009年4月26日 (日)

ねばねばランチ

090426 今日は、原稿で手元が立て込んでいるため、納豆+めかぶの、ねばねばランチ。こごめのじゃこ山椒和えは、実家から送られてきた春の香り。手早く盛り付け、エネルギーチャージ!

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2009年4月24日 (金)

4月の折形教室

090422 今日は「結び」を習った。ここでいう「結び」は、梱包のように包んであるものが解けないように、補強の意味で結ぶのではない。そこで、まず実技の前に金封や贈り物における「結び」の意味から紐解いて考えさせられた。「結び」は、奈良時代には「ムスビ」という濁音ではなく、「ムスヒ」と清音だった。「ムス」は、産・生を、「ヒ」は霊力を意味し、天地万物を産(む)し成す霊力だったとか。男女の結びつきから生まれた男の子を「ムスコ」、女の子を「ムスメ」と呼ぶのも、「ムスヒ」の語源を考えるとよく分る。そのため進物や贈り物を「結ぶ」という行為は、まさに目に祈りや願いなどの「心」を形に添える儀式なのだと思った。

今回習ったのは、「両輪(もろわな)結び」と、「結切り」。相手がほどきやすい両輪結びは、出産など二度あってもよいお祝い事に用いられる。一方、二度あってはいけない弔事や結婚式などには、結切りを用いる。慶事の場合は先端を上向きに、弔事の場合は下向きにして、晴れと穢の気持ちを表す。

知るほどに奥深い折形。次回は淡路結び(あわび結びともいう)を習う予定だ。

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2009年4月22日 (水)

上手に見えるんです

0904231 090423 0904232 ラミーのカリグラフィー用の万年筆を購入。サファリ・シリーズよりも3cmほど長く、先端が細くなっているフォルムもクラシカルだ。カリグラフィーとは、日本の書道と同じく、文字を美しく見せるための手法。専用の万年筆の特徴は、ペン先にある。通常のペン先が鋭角(右)なのに対し、カリグラフィー用のペン先は横一文字にカットされている。そのため、縦に引く線が太く、横に引く線が細く書ける。なにげない名前のサインも、カリグラフィー用の万年筆で書いたもの(上)は、表情があって上手く見える。封書の宛名書きやメッセージカードを書くのに活躍しそうだ。

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2009年4月21日 (火)

茶杓の銘

094021 今年1月に竹芸家の藤塚松星さんに教わった茶杓づくり。その後自宅で仕上げたのち、ずっと思案にふけっていたのが、銘である。季節を問わず、初めて作った茶杓に対する真っ直ぐな思いを、どう表現すべきか。書棚からさまざまな本を取り出しては、目に留まった言葉を書き出してみた。が、いずれも借りてきた言葉は取って付けたようで恥ずかしい。自分のなかにある言葉をゆっくり引き出して考えたのが、<清帛(せいはく)>である。もちろん、これは造語。<帛>という字は絹の布という意味で、以前より好きな言葉であった。常に清らかな絹布のような気持ちで、茶道と向き合いたい。そんな意味を込めた。素直に美味しいお茶を点てられるような人になりたいと思う。

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2009年4月20日 (月)

漆芸家の茶事

090420 漆芸家の村瀬治兵衛さんが毎月行っている定例茶事に行く。ミリ単位の角度にこだわったという新作の細棗や風炉先屏風、手桶形の水差しなど、村瀬さんの作品を主役としながら、5月のお節句の室礼が清々しい印象だった。点心は八つ橋盆に、端午の節句にちなんだ上品な料理が盛りつけられていた。

午前中の短い時間だったが、有意義な時間だった。

江戸小紋と荒磯の帯で。

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2009年4月19日 (日)

白+藤色の清々しいさし色

0904191 0904192女流義太夫三味線の 鶴澤寛也さんの「はなやぐらの会」を聞きに行く。人間国宝である竹本駒之助さんの語りによる「寺子屋」は、心にまっすぐに深く届いた。寛也さんの糸も気迫が迫り来るような力強い音だった。

今日は柳色の飛び絞り小紋に鏡紋の洒落袋。それに帯締めとバッグ、草履に白をもってきて抜け感をつくった。草履の前坪の藤色に合わせてストールも藤色に。

藤の花の季節。藤のモチーフのきものや帯は持っていないが、色で表現してみた。季節を表す色というのは、ちゃんとその時季の光とよく合うものだ。

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2009年4月18日 (土)

ちゃっきりと、春

090418 1ヶ月ぶりに小唄のお稽古へ。辛子色の御召しに型染めの帯、牡丹色の帯締め。チャキチャキと三味線と向き合う日の春のコーディネートをイメージした。

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2009年4月16日 (木)

チェックonチェック

090416 GW進行が少し落ち付き、今日ノルマの原稿も早めに書き終わったため、きもので書のお稽古へ出かける。今日のコーディネートは格子柄のきものに、格子柄の織り名古屋帯。これまできものと帯が同じ柄というのは無粋かな?と思っていたが、意外にも面白いコーディネートとなった。いつもは洋服で出かける書のお稽古だけに、軽やかな装いがちょうどよい気分である。書のお稽古は、家で書いてきたものを添削していただき、次のお手本をその場で浚い、再度添削していただいて家でお稽古する際のポイントを教えていただく。忙しいと郵送で添削していただくこともあるが、実際に行くと先生の筆の運び方や呼吸などを見る事ができ、それがとても勉強になるのだ。また、我が師は古手紙の読み解きなどもするため、床の間には古手紙のお軸が掛けられていることが多い。覚えたての変体仮名を探そうとするが、意味を解読するまでには到達しない。今日は、寛永の三筆である近衛信尹(このえのぶただ)の甥である近衛信尋(のぶひろ)の手紙が掛けられていた。強弱のある力強い文字が印象的だった。

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2009年4月14日 (火)

雨の日の玄関先では

0904142 0904141 きものでお茶のお稽古へ。久しぶりのお湿りで、春の街が潤った。先生の御宅に着いて、玄関先で雨ゴートを畳み、あがろうとした時、ふいに腰掛け台に置かれていた風呂敷包みに目がとまった。気にはなったものの、時間がギリギリだったためそのまま見過した。帰りがけ、その包みは先に到着していた代稽古の先生のコートであったことがわかった。そこで、ハタと気付く。コートや塵除けを玄関先で脱ぐことは心得ていたが、家の中まで持ち込まないという、心気配りまでは気付かなかった。家にあがるまえに脱ぎさえすればよい、という認識の甘さに反省。となると、やはりお稽古に風呂敷はかかせないアイテム。私が普段、お稽古用に愛用している風呂敷は、竺仙の90cm巾の木綿の風呂敷。バッグやコートをひとつに包み、ご教所の棚に入れておくのにピッタリのサイズ。木綿という気易さも使い勝手をよくしている。この風呂敷のシリーズは、主に能衣裳の図柄を用いているため、木綿でありながら格調を感じさせる。道中に持ち歩いても、きものを邪魔せず、それでいてピリッと辛口なアクセントに。

今まで見過ごしていた玄関先の風呂敷包み。大切な気付きであった。

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2009年4月 9日 (木)

お稽古用エコバッグ

090409 京都へ日帰り出張へ行って来た。久しぶりの京都で、しかも桜の盛りだったので、心から春を堪能することができた。食事をすませ、和装小物の井澤屋さんの前を通ると、紅の飛び絞りのエコバッグ(1500円)が!はんなりと可愛らしく、小唄の楽譜を入れる用に購入。きもの姿の時に持つお稽古バッグは、なかなかビンゴなデザインが少なく、これはしばらくヘビーローテーションで活躍しそうだ。

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2009年4月 7日 (火)

お一人様納豆鉢

Photo 昨日で大量の入稿が一段落ついた。桜気分の誘惑にも負けず、ひたすら家でお篭りしていたため、昼食は決まって納豆。大好きな惣菜ではあるが、毎日となるといささか気持ちまで粘ってきた。入稿を終え、本日の昼食も買い置きしておいた納豆。だが、昨日までの味わいとは少し違う。達成感のある味わいだ。納豆を混ぜる器は、お一人様用の片口小鉢。ジャムやバター用に使っている竹製のヘラで混ぜるとうまい具合に糸を引く。

明日は久しぶりの京都である。桜の名残に出会えるのが楽しみだ。

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2009年4月 5日 (日)

お点前デビュー

090405 毎年恒例。第1日曜に護国寺で行われる江戸千家の不白会。今年は私がご教授いただいている先生がお席を持つことになった。3月に入ってからの特訓たるや、かなり気合が入っており、日頃は穏やかな先生のお顔が何度引きつったことか。大量の原稿をかかえ、普段だったら休んでしまうところ、お点前デビューを控えていることもあって根性で通いとおした。気合の一ヶ月漬けと、仕事の合間に自宅で行ったエア点前のおかげもあって、なんとか無事に滞ることなくお点前をすることができた。

着ていく着物は、あれこれ悩んで末に、最も初心者っぽく見える「ザ・王道コーディネート」を選んだ。ベージュがかったピンクのぼかしの色無地(一つ紋付)、唐織の帯、少々ブリッコじみた白地に紅の飛び絞りの帯揚げに、浅葱色の帯締め。点前が未熟なうえに、個性的な着物の装いでは悪目立ちしてしまうと思ったからだ。

何はともあれ、無事にすんだ。

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2009年4月 3日 (金)

4月はつつじ

4 ちょうど1年前から飾り始めた月次花御札。季節が一巡りして、つつじの頃を迎えた。街中では、まだまだ桜真っ盛り。もう少ししたら、根津神社のつつじも咲きそろうのだろうか?

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