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2009年7月30日 (木)

デザイン筆ペン

0907291 0907292 東京都近代美術館にゴーギャン展を見に行ったついでに、工芸館に立ち寄る。入口で販売されているGOODSのなかに、所蔵作品にちなんだ筆ペンがあった。漆の神様といわれた漆芸作家の人間国宝・松田権六の<竹林蒔絵飾箱>を写した、とても上品な図柄である。一目惚れですぐ購入。筆ペンは適正価格で素敵なデザインのものが少ない。ちょっと洗練されたものになると、やや高価なものになってしまう。この筆ペンはなんと500円。ここでしか手に入らないということもポイントだ。俳句を嗜まれている方や筆まめな友人などに贈りたいプチプレである。

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2009年7月25日 (土)

卒業制作

090722 折形教室の最終日、具体的に「誰かに贈りたいモノ」を持参してクラスにのぞむ。私は引越しを控えた後輩のために、CIBONEで購入した、「THE LAUNDRESS」のランドリーシートを持参。折形の格(真・行・草)や和紙、水引の結び方なども、すべて自分でコーディネートする。私は後輩へ贈るという事もあって、草の折り+一本どりの水引にした。和紙はポップな箱の表情にあわせて、ダイヤ柄の箔押しをチョイス。色数を増やさずシックにするために、水引は金銀のものにした。できあがりはご覧のとおり。スタイリッシュな仕上がりに我ながら満足。

卒業作品を作って、これまで6回ほど学んできた折形の意味がようやくわかったような気がする。単に型が一人歩きするのでなく、生きた折形をこれからも暮らしの中に取り入れていきたいと思う。

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2009年7月14日 (火)

蝉の声

090714 原稿を書きながら、流れるラジオに耳を傾けると梅雨明け宣言がなされた。そういえば、今朝、朝食のパンを買いに公園を抜けたときに、蝉の初音を聞いた。ラジオでも今日、関東であぶら蝉の泣き声が初めて観測されたと言っていた。さて、蝉の鳴き声、皆さんはどのように感じるだろうか。私は幼少期より、あぶら蝉は「ミ~ンミンミン」と、相場が決まっていた。だが、学生時代に京都へゼミ合宿へ行ったときに、関西出身の教授が「シュ~ミシュミシュミ」と表現・・・これには衝撃だった。犬の鳴き声も、日本では「ワンワン」だが、海外では「バウバウ」・・・。この感覚の違いは何なのだろう。

さて、今日は茶道の稽古だ。うだるような暑さだが、頑張って着物で行こう。夏場は涼やかさを求めて色数を抑え寒色系でまとめるというセオリーもあるが、エネルギッシュな赤やオレンジ、グリーンやイエローなども、元気を与えてくれる夏の色だ。稽古のときには、赤の帯締めが謙虚な初々しさを表現してくれるようで、私は好きである。

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2009年7月 7日 (火)

夏物語

090707 7月初のお茶のお稽古を、待ちかねていた薄物で出かける。露芝と葦垣根の付け下げに、柳の帯、千鳥の帯揚げ、水浅葱の帯締め・・・全体的に水辺の風情を描いたコーディネートをつくった。装いに物語性を込めることは、きものの醍醐味のひとつである。

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2009年7月 3日 (金)

タマネギドレッシング

090703 主人の実家から夏のパワーをたっぷりと内に秘めた、つやつやの野菜が届いた。大量のタマネギを前に、ドレッシングを作ることにした。

【材料】タマネギ2個にミョウガ1本→ともにみじん切り。そこに梅酢+梅シロップ+めんつゆを2:1:2の割合で入れ、塩と胡椒で味をととのえる。

冷蔵庫で半日もすれば、しっかりと味が染み込み、万能にして最強のドレッシングができあがる。トマトや冷奴、茹でたジャガイモやキャベツ、豚のしゃぶしゃぶ、ソーメンや冷やし中華にかけても旨い。具材や調味料を継ぎ足していけば、1ヶ月は楽しめる。しばらくは、これで血液サラサラをキープできる。

原稿の滞りも、タマネギドレッシングでサラサラと筆が進めばいいのに。

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2009年7月 1日 (水)

7月は梶

0871 7月の月次花御札は梶である。その昔、七夕の短冊がわりにも使われた梶の葉。朝、早く目が覚めたので遠くのパン屋まで新聞片手に足を伸ばした。サンドイッチとカフェオレを注文すると会計が「777」円。思わず、定員さんと目を合わせて、互いにラッキースマイルとなる。

昔の人は朔日(ついたち)に特別な思いを持っていたのではないか。私の好きな文筆家・幸田文とお孫さんの青木奈緒さんの会話の一コマにこんなやりとりがある。

奈緒さん(文さんのきもの姿を見て)「おばあちゃん、それとってもいい感じ、どなたかお客様」

文さん「そうじゃないよ、今日はお朔日だから、肌着をかえるついでに着物もかえただけだけど、こんなの好きかい。」

正月ならまだしも、月のはじめにも肌着を変え、少し上等なきものを着て居住まいを正すとは、物事のはじまりを大切にする日本人らしい。今月の私はスリー7の恩恵に預かって、きっと素敵な月になるに違いない~。

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