嬉しい贈り物
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
青山の〈CRADLE(クレイドル)〉にて眼鏡を誂えた。これまでは、パソコンを使うときや本を読むときにだけ、視力をサポートするために眼鏡をかけていたのだが、新しい眼鏡がきた途端、常がけしている。なんて単純な。ただ、眼鏡があるとメイクが変わる。目の周りにアクセントができるので、さらにメイクの手間がはぶける。・・・いいのか、それで?!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
3週間ぶりのお茶の稽古に行った。怒涛の年末進行が、やっと少しは緩やかになり、気持ちを引き締めるためにきものを纏う。12月のはじめに髪をバッサリと切ったため、実に快適だ。これまでは髪20~30分、きもの10分というバランスで、本当に髪型に手間取っていた。
ショートにして嬉しい事は、時間が短縮できただけでなく、今まで「地味だなぁ~」と感じていたきものが、妙に軽快に着こなせたことだ。髪をアップにすると古典に傾きすぎる印象が、ショートにしたことで「ヤボったさ」が抜けたような気がした。
カジュアルなきものは楽しくなるだろうけれど、訪問着や付け下げを着るときには、逆毛で後頭部に高さを出さないと女っぷりが上がらないだろうなぁ。それは、それで新たな悩みの種となりそうだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
素敵な贈り物をいただいた。
江戸時代から続く製法で作られる<伊勢半>の小町紅である。格調高い典雅な器に、玉虫色に輝く紅を刷いた伝統の紅である。水を含ませた筆で紅を溶くようにして使うもので、その仕草さえ優雅に感じられる一品である。昔の女性は薬指で紅を点したことから、薬指は「紅点し指」と呼ばれていたとか。そして、指についた残りの紅で爪をほんのりピンク色に染めたという。たとえマニキュアがない時代でも、指の先までキレイでありたいというオンナ心と、自分にしかわからない、さりげないお洒落に美学を重ねた心意気を見習いたい。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)