« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月26日 (土)

嬉しい贈り物

091226 友人から鳩居堂の文箱をいただいた。塗りのタイプは持っているが、桐のお箱はなかったので、とても嬉しかった。季節の柄が、ほっこり可愛らしい。帯留めを入れようか、それとも簪を納めようか、はたまた・・・。箱というプロダクツは、とても女性らしいアイテムだと思う。大切なものをそっと収め、恭しく出し入れする、蓋をそっと開けて中のものを眺めているだけも楽しい。そんな奥床しさを感じさせてくれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月22日 (火)

顔のアクセント

091222 青山の〈CRADLE(クレイドル)〉にて眼鏡を誂えた。これまでは、パソコンを使うときや本を読むときにだけ、視力をサポートするために眼鏡をかけていたのだが、新しい眼鏡がきた途端、常がけしている。なんて単純な。ただ、眼鏡があるとメイクが変わる。目の周りにアクセントができるので、さらにメイクの手間がはぶける。・・・いいのか、それで?!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月18日 (金)

潤ってます

091218 この1ヶ月ほど愛用しているスキンケアがユースキン。洗顔後にサンタマリアのローションとオイルをつけた後、ユースキンで締める。ユースキンというと、アカギレなどにつける黄色のクリームを想像されるだろうが、それはユースキン「A」シリーズ。私が使っている「S」シリーズは、スキンケア用なので、テクスチャーも軽やかで、肌への浸透性&保湿力が高いのに、べとつかないのが気に入っている。

ドラッグストア・コスメにハマっているという、同世代のモデルさんからの情報なので、試す価値あり!価格がリーズナブルなことも魅力だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月15日 (火)

髪を切ったら

091215 3週間ぶりのお茶の稽古に行った。怒涛の年末進行が、やっと少しは緩やかになり、気持ちを引き締めるためにきものを纏う。12月のはじめに髪をバッサリと切ったため、実に快適だ。これまでは髪20~30分、きもの10分というバランスで、本当に髪型に手間取っていた。

ショートにして嬉しい事は、時間が短縮できただけでなく、今まで「地味だなぁ~」と感じていたきものが、妙に軽快に着こなせたことだ。髪をアップにすると古典に傾きすぎる印象が、ショートにしたことで「ヤボったさ」が抜けたような気がした。

カジュアルなきものは楽しくなるだろうけれど、訪問着や付け下げを着るときには、逆毛で後頭部に高さを出さないと女っぷりが上がらないだろうなぁ。それは、それで新たな悩みの種となりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

麗しの紅

Photo Photo_2

素敵な贈り物をいただいた。

江戸時代から続く製法で作られる<伊勢半>の小町紅である。格調高い典雅な器に、玉虫色に輝く紅を刷いた伝統の紅である。水を含ませた筆で紅を溶くようにして使うもので、その仕草さえ優雅に感じられる一品である。昔の女性は薬指で紅を点したことから、薬指は「紅点し指」と呼ばれていたとか。そして、指についた残りの紅で爪をほんのりピンク色に染めたという。たとえマニキュアがない時代でも、指の先までキレイでありたいというオンナ心と、自分にしかわからない、さりげないお洒落に美学を重ねた心意気を見習いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »