お気に入りの栞
本を読むときに欠かせない小道具のひとつが栞である。最近では文庫本や単行本でも栞のついていな装丁のものが多く、プチプレニストとしては、自慢の栞コレクションのなかか、その時の気分や本にあわせ栞を選ぶのも楽しみのひとつ。これは、新丸ビルのイデアルセブンスセンスで購入したバードモチーフの金属の栞(724円)。伊藤礼さんの『自転車ぎこぎこ』の気分にピッタリの栞だった。
最近読み終えた『自転車ぎこぎこ』は、老人サイクリストのエピソードが、アイロニーとユーモアたっぷりの文章で綴られている。電車の中でも思わず「ぶほっ」と吹き出してしまいかねないほど、突然ツボをついた笑いを誘うので、皆様には自宅で読む事をおすすめしたい。
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