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2011年5月31日 (火)

シリコンスチーマー

Imgp3891 遅ればせながら、とうとう買いました!先日、女子会でも話題にのぼり、そこでの結論は「同じことは皿でもできる」ということだったが、妙に気になってしかたがない。こんなにもヒットしている商品だけに、「皿であたためるのとは違う効能があるはず」と思い、検証欲がメキメキと芽生える。最初に作ったメニューは、アスパラと豚肉の蒸しサラダ。夫曰く「豚肉が柔らかい!」との感想。単にレンジにかけるだけだと水分が蒸発して肉の繊維が硬くなる印象だが、シリコンスチーマーを使ったらほどよい柔らかさがあった。弁当作りのお助けアイテムでもあり、しばらく蒸し料理にはまりそうだ。

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2011年5月30日 (月)

パンダフィーバー

Imgp3886 上野で仕事の打ち合わせがあり、久しぶりに駅に降り立つ。すると構内のパン屋にパンダのイラストがぎっしり。ちょっぴり雑な焼印が、かえって愛嬌を感じさせるパンダシリーズのパンに釘づけになり、翌朝の朝食用に求める。写真はクリームパン。ちなみに、アンパンは「アンパンダ」という駄洒落系のネーミング。本命は食パンだったのたが、こちらは焼きあがり時間のタイミングが合わず断念。手土産用にクッキーも購入したら、会計が1000円を超えてびっくり。

20110530 そして、今日のお弁当。自分を励ますために、せっせと写真を撮ることも習慣化してきた。ニンマリする私に、あきれる夫。冷たい視線をかわしながら、自己満足は続く。

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2011年5月29日 (日)

vektさん、1周年おめでとうございます

Imgp3881 Imgp3883 外出しようとして玄関でコーディネートをチェックすると、全身同じセレクトショップの洋服ということが多々ある。それほどに、私のワードローブを占めているお店が、神保町にあるセレクトショップvektさん。表参道にあったflairというセレクトショップのバイヤーだった山本さんが独立してつくったお店。神保町という本の町の路地裏にある、なんとも“心ニクイ”、様々なお洒落を楽しんだ大人の女性が行き着く洒脱なアイテムが揃うお店なのだ。洋服はもちろん、アクセサリーや雑貨なども、山本さんの“素敵”が充満している。押し付けがましくないのに、「あらっ?!→むむっ!→おぉぉぉ~!!」と、気持ちを揺さぶられ、ついつい毎回試着ショーを繰り広げてしまう。

27日は、そんなvektさんの1周年パーティがあった。手作りで用意されたおもてなしのカクテルフードもセンスがよく、フルーツの盛り付けから、紙皿ひとつとっても、気取らないお洒落なおもてなしが心地よい。この日は、子ども達がビーズでつくったというフォトフレームや同素材のブローチを大人買い。山本さんのブログを拝見すると、ブローチに使われている真鍮のピンは日本製で肌に触れてもかぶれにくい、ちょっとしたこだわりだとか。

Imgp3880 帰りがけに渡された手土産も絶妙な愛らしさ。木のスプーンの持ち手先端に、ビビッドなラバーコートをあしらった自作のギフト。ラッピングのデザインも、とにかく“面白み”がある。包みを開ける前からわくわくするような、暮らしを楽しむ心意気を感じる。とまぁ、すっかりvektさんloveな私。これからも、遊びに伺います!

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2011年5月27日 (金)

今読んでいる本

515wwpkvxnl__sl500_aa300_ 41c60e7nekl__sl500_aa300_ 今バッグの中に持ち歩いている本はこの2冊。まず、米原万里さんの『魔女の1ダース』。ロシア語の専門家として通訳をつとめる米原さんならではの、彼の国の社会事情や文化の違いによっておこる愉快なエピソードが満載。たとえば、かつてサウジアラビアの王子が日本を訪れた際に、霊柩車を見て感動し、自国で同じデザインを再現した・・・など。軽いたっちでありながら、深い概念にまで切り込んだ視点が面白い。

もう一冊は赤瀬川原平氏による『千利休 無言の前衛』だ。利休をとおして赤瀬川氏の芸術論に触れられる一冊だ。「<略> どんな入れ方であれ毎日繰り返すうちには、お茶の入れ方にある筋道ができて、リズムが生まれてくる。そのおこない自体が、目的を離れて、少し浮き上がってくるのを感じる。ただのお茶を入れるというおこないに「道」が出来上がっていくのが、何となく自分でもわかるのである。」というフレーズなど、今の私が茶道と向き合う上で気になるフレーズにも出会えた。

20110527 今日のお弁当。夕飯の残りを投入・・・。

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2011年5月26日 (木)

お茶の先生へのお礼状

Imgp3877 Imgp3878 先日の稽古の際に、先生から古袱紗をいただいた。さっそく帰ってお礼状を。私の頼れるアンチョコは、『茶の湯の手紙』(淡交社)だ。一緒に<きものBASICルール>のブログをしていたお仲間であり、茶の湯への造詣が深い植田伊津子さんがお送りくださった名著である。お茶事のお招きの返事やお礼、先生への季節のご挨拶や、今回のように道具類を譲っていただいた際のお礼状など・・・お茶まわりの事細やかなシーンに対応した手紙の文例がぎっしり詰まっている。同じシーンでも、相手によっての書き分け例までフォローされており、何度助けられたことか。お茶の稽古をされている方へ、おすすめの本である。

20110526 そして、今日のお弁当はこちら。「大人の弁当は茶色いなぁ」と思い、ご飯に鮭ほぐしをのせてみた。

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2011年5月25日 (水)

スティック羊羹~蕗の薹味~

Imgp3872 先日知り合いにオススメされて購入した蕗の薹味の羊羹。甘さの余韻のなかに、かすかなほろ苦さが感じられた。大人のプチ手土産に最適と、打ち合わせ先にさしいれる。ペンと比較してもおわかりのとおり、細身のスティックタイプなので、人目をはばからない場所ならば、棒状のままかぶりついて食べたいくらい。ワンコインでおつりがくるカジュアルな価格も魅力。

201105252 そして、今日のお弁当はこのとおり。卵焼きの巻きが甘いが、そこはご愛嬌で・・・。

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2011年5月24日 (火)

100g

Imgp3870 弁当づくり、続いています。先日得た情報では、食事制限をする場合は1食のご飯は100gがベストだとか。冷凍をするまえにラップに包んだものを計ってみると、100gとはことのほか少なく、杓文字に小盛りにして2杯弱。大盛りにすると1杯でも数値を超えてしまう。こうして凝り始めると、とことん極めたくなる性分。大切なのは長続きさせることだとわかっていても、つい太く短い道を選んでしまう。

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2011年5月22日 (日)

癒し顔、七変化

Imgp3868 このところ、寝る前につい開いてしまう一冊が川島小鳥さんの『未来ちゃん』(ナナロク社)。雪国育ちの私としては、自分の子ども時代を重ねてながめてしまい、とってもいとおしいショットばかり。しばらくは手放せません。

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2011年5月18日 (水)

お弁当、続いてます♪

なんとか三日坊主にならず、1週間以上続いています。20110516 20110517 20110518

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2011年5月16日 (月)

金繕いの茶碗

Imgp3857 Imgp3860 飯茶碗がおめかしをして戻ってきた。器のお医者さんは、センスのよい器選びで私が信頼をよせている千駄ヶ谷のSHIZEN。受け取りに行ったら、ちょうど企画展を開催していた中野悟朗さんの器と視線が合った。気泡を表現したというまぁるい突起が、ドット柄好きの私を目掛けてアピールしてきた。角皿やスープ皿、ベースなど、さまざまなアイテムがあるなかで、ボールをチョイス。色はミモザカラー、内側がミルクティー色というのも心憎いコーディネートだ。

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2011年5月13日 (金)

VIVA!お弁当

Imgp3854 最近、お弁当をつくりはじめた。というのも、太ったからだ。夫は10kg、私は5kg。わずか一年弱の出来事である。しばらく体重計にのっていなかったら、いつの間に・・・。慣れないお弁当づくりをしている私を哀れに思ってか、1回につき200円の対価を夫が払ってくれるという。で、貯金箱を設置。三日坊主にならぬように、これからブログにせっせと載せることに。お見苦しい手抜き料理ですが、ご覧下さい。

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2011年5月10日 (火)

今日のきもの

Imgp3849 5月に入って最初のお茶の稽古である。今月からは風炉の季節。4月は淡い優しい色合いきものに心が惹かれたが、5月は気温があがったせいか寒色系のきものに目が留まる。とはいえ、今日は雨模様ということもあり、なぜか地味な結城紬に気持ちが落ち着いた。藤を描いた染め帯で季節感を表現。きものも帯もシックな色目なので、帯揚げ・帯締めで白の抜け感をもたせた。

稽古場に伺うと、先生は明るく晴れやかなグレーの色無地だった。「しまった、やはり黒×臙脂の紬は重過ぎる」と、我が装いを省みる。季節の空気やお天気など・・・きものを纏うのは、TPOのほかにも微妙な肌感覚が大切だ。

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2011年5月 7日 (土)

河井継之助

Imgp3845 夫が夢中になって読んでいる司馬遼太郎の『峠』。幕末に長岡藩の軍事総督として改革を担った、地元の偉人でありながら、恥ずかしながら歴史の教科書で名前を素読みした程度の記憶しかなかった。連休で帰郷したこの機に、記念館を訪れる。継之助の書の前でしばし陶然としていたところ、館長が丁寧に解説をしてくれ、その講義は1時間にも及んだ。帰りがけ、館長さんの著書『風と雲の武士』(稲川明雄著、恒文社)、『河井継之助のことば』(稲川明雄著、新潟日報事業社)を購入。この本で歴史事実のベースをつくったのちに、『峠』に挑戦したい。

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2011年5月 4日 (水)

いろいろの春

Imgp3833 Imgp3837 連休に新潟の実家へ戻る。魚沼の夫の家のまわりには、まだ雪がほんのりと残っている。のこのこと、散策に出かけると水仙に筑紫、桜に梅など、さまざまな春が同居していた。春を駆け込みで味わった気分だ。Imgp3838

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2011年5月 2日 (月)

トイレ書棚の新顔

Imgp3832 トイレの書棚に最近仲間入りをしたのが、「へうげもの」というお茶の漫画。先日文庫本化されたのを発見して、一服(一巻)と二服(二巻)を購入。戦国時代の武将と茶人の人間関係や道具の名前などが、デフォルメされた漫画のビジュアルだどすいすい記憶される。これをベースに、これからお茶まわりの書物も少しずつ攻めていきたい。

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2011年5月 1日 (日)

5月は菖蒲

Imgp3830 久しぶりに花御札の画像をお届け。といっても、アップしていない間も、ちゃんと毎月札は改めていたのだが・・・。5月5日から9月9日のお節句の間は薬玉も一緒に飾る。お一日のこの習慣のおかげで、月の節目をしっかり意識できる。

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