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2011年9月 8日 (木)

カボスでサルサ♪

Imgp3937 カボスをいただいた。自分ではめったに買わないため、なんだか嬉しい。これまでは鍋料理の薬味くらいしか出番がなかったが、せっかくなので新たな使い道を模索。料理本からヒントを得たのが、サルサソースづくり。トマトにタマネギをみじん切りにして、タバスコと塩、そしてカボス汁を加えるだけ。チキンに炒りゴマをまぶして両面を焼いたものに、たっぷりのサルサソースをのせたら、淡白なチキンとピリ辛ジューシーなソースがバランスよく、なかなかの一皿となった。

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2011年9月 7日 (水)

朝から、せっせと

Imgp3936 朝の日課である、玄関&トイレ掃除。やる気にさせてくれるのは、こんな愛らしい雑巾。神楽坂「まかないこすめ」の<おそうじふきん>である。超極細繊維による特殊クロスは、洗剤なしで少量の水だけで汚れを拭き取れる頼れる存在。ちょっとくらい体がだるかったり、寝ぼけ眼の状態でも、騙しだまし拭き掃除をすると、気持ちからシャッキリ起きてくる。面倒くさいようだけど、コーヒーのお湯が沸ききらないうちに掃除は完了する。清浄になった空間には、お気に入りの<ヒマラヤの雨>をイメージしたインセンスを焚きしめる。何気ない毎日を、少しだけ心豊に持ち上げる習慣だ。

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2011年9月 6日 (火)

火・木・土は

Imgp3935 毎日だとへこたれる。そこで、夫のお弁当の日を火・木・土に。これなら無理なく続けられそう?!

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2011年9月 5日 (月)

世にも素敵な

Imgp3933 Imgp3934 現在発売されているきもの専門誌『七緒』(プレジデント社)の秋号にて、私のきもののお直し生活について取材を受けました。きものを楽しむようになって、ちょうど約10年。20代の頃から自分でコツコツ求めたものや頂いたきものや帯を、今の自分のライフスタイルや好みに合わせてお直しをしながら、新たに生まれ変わらせる工夫をお話させていただきました。ぜひ、ご覧ください!

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2011年9月 4日 (日)

スープも、お茶漬けも

Imgp3701 Imgp3702 京都発のインテリア雑貨のセレクトショップアンジェ。新宿の丸井にオープンしていらい、時々足を運ぶ。そこで求めたお気に入りの器が、イイホシユミコさんのボール。スープを入れたり、お茶漬けやミニ丼、一口うどんやフルーツを盛ったりと、ほどよいサイズ感が実に使いやすい。一目ぼれをして購入した理由は、それだけではない。器のさらりとしたマットな手触りが、なんともいえず心地よい。さらに心憎いポイントは、器を梱包する箱にある。なんでもないボールガミの箱に、ピロリとタグをつけているデザインが、さりげない洒脱さを感じさせるのだ。イイホシさんの器、我が家の食器棚にラインナップが次々に増えそうだ。

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丁寧に暮らすお手本は・・・

C4_53_lag 20代の頃から、私にとって丁寧に暮らすお手本は『暮らしの手帳』。裁縫は苦手だし、スローライフに暮らすことは難しいが、読むとほっとする気持ちのヨリドコロのような雑誌である。一番好きなページは、大橋静子さんの『素敵なあなたに』。単行本もしっかり揃え、「こんなふうに老後を送れたら・・・」と読むたびに夢想する。松浦弥太郎氏を編集長に迎えてからは、年齢が遠からずということもあり、より親しみやすい内容になった(昔ながらのファンには、いささか馴染めないページもあるかもしれないが)。とにかく、私にとっては小さな丁寧を、毎日コツコツと重ねることの大切さを教えてくれる雑誌である。

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2011年9月 2日 (金)

ホームパーティへの差し入れ

Imgp3922 7月に友人の家で、それぞれに料理をもちよる形式で食事会をした。ラタトゥイユにくらげの前菜、大根と山椒のサラダを作ったのだが、料理を披露する際にもちょっとした演出を。無印良品の耐熱ガラス容器をウエディングケーキのように3段に重ね、リボンで結びドレスアップ!ガラスの容器はそのままテーブルに出しても様になるため、伺ったお宅で器をお借りする必要がないようにという心配り。味はともかく、この演出は女子ココロをくすぐったようだ。

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2011年9月 1日 (木)

手しおにかける

Imgp3932 8月の下旬、しばし入院生活をしていた。

改めて感じたのは、食の大切さ。食べるものは命を育んでいるのだと実感した。頭ではわかっていたことも、自分が窮地に立たされて初めて骨身にしみることがある。ふと、思い出して<いのちのスープ>で知られる辰巳芳子さんの著書を手繰ってみた。そのなかで、「手しおにかける」という言葉に目が留まった。

「明け暮れつくり、そして食べなければならぬ家庭料理は栄養、経済、美味、衛生が絶対必要です。それは細心の注意と、弛まない努力と、深い愛情の積重ねを日々の生活に、忠実に行う以外にはないものと思います。-手しおにかける-とは、心を手足に添わせ、自己を励ましつつ生きる人の姿を、日本の暮しのうちに、ありありと重ねて表現した、地に足のついた言葉だと思います。」(『手しおにかけた私の料理』婦人之友社)

このところ、家で療養をしているとご飯のことばかり考えている。病院での食事時間に倣って、朝食8:00、昼食12:00、夕食18:00~19:00頃を続けていると、食事を作るのに明け暮れるという表現がピッタリだ。

忙しく仕事ばかりに励んできた自分の体と、きちんと対話をするよいきっかけとなった。

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