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先日ご紹介したクートラスの素焼きのオブジェ。置く場所が変わると、また少しアートとの向き合い方が変わる。今は、クートラスのポストカードと一緒にトイレの棚に飾っている。他人にとっては“取るに足らない”ものだけれど、自分にとっては大切なものというものがある。クートラスの素焼きは、見て、手にとって、掌で温度を感じると、心臓がキュッと締め付けられるようなせつなさを感じる。あったかくて、淋しいもの。自分だけが感じる“取るに足らない”ことを、大切にしたいと思う。
2013年7月19日 (金) 文化・芸術 | 固定リンク Tweet
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