乙女なギフトカード
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クラシックな漆重も素敵だが、日常のシーンには馴染まない。重箱だから特別な場面にしか登場しないというのは知りつつも、手軽に使えるものはないかと模索していただところ、知り合いに紹介されたのが和歌山県で大正5年に創業した紀州漆器「島安汎工芸製作所」。の重箱だ。本体は入れ子式で、木目をいかしたナチュラルな仕上げ。蓋の部分だけが白漆の根来仕上げとなっている。立ち上がりのある蓋はトレイやプレートがわりにも使え、本体と組み合わせるてテーブルを表情豊かに演出できる。現代の暮らしに馴染む普段使いの重箱として、またはお茶を嗜む方への菓子器かわりに、お洒落ピクニックのお供に!道具にこだわる目上の方へのギフトとしてレコメンドしたい。
Nieco汎正角切留三入子(変根来-白)
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何でも持っている大人を唸らせるなら、「自分では買わないけれど、頂いたら嬉しい、ちょっと高価なこだわりの調味料」が効果的。コレは!という調味料に出会える場所として、まず重宝しているのは、各都道府県のアンテナショップだ。通販でしか購入できなかったアイテムを取り扱っていることも多く、急場の手土産に役立つ。加えて最近ご贔屓にしているのが、地方の美味しい“ほんもの”を集めた銀座一丁目にある<AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)>だ。この洒落たオイスターソースもAKOMEYAで出会った衝撃の逸品。一般的なオイスターソースは牡蠣を塩ゆでしたときに出る煮汁を加熱濃縮させて調味料で味付けしたものだが、石渡商店の「ミルキーオイスターソース」は、気仙沼で3〜4月にだけ捕れる完熟の生牡蠣を酵素分解して牡蠣をまるごと液体化した。そのためマイルドかつ濃厚な滋味と、そこはかとない風味の余韻が味わえる。加熱するのがもったいないほどで、私は和え物やドレッシングなどに愛用している。チーズやピンチョスにあしらってもアクセントになるため、お酒好きの方へ贈っても喜ばれる。
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