夫の実家からバジルが瑞々しい届いた。エネルギーに満ちたフレッシュグリーン、艶やかな葉の光沢、太陽をたっぷり浴びた香りは、スーパーで買う野菜にはない伸びやかさと、親の愛がたっぷり詰まっている。半分は冷凍保存に、残りの半分でバジルソースとオイル漬けを作った。美味しいものは誰かと共有し、「美味しいね!」と会話をしたくなる。それによって幸せな舌の余韻がいっそう豊かな記憶として刻まれるような気がする。
今回はオイル漬けを、妹へお裾分け。食いしん坊の我が妹の満足そうなニンマリ顔を想像しながら、せっせと瓶詰めをした。
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