幸せとは、知らない世界の扉を開くこと
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リニューアルしたアトレ恵比寿。別館の無印良品で、「揺るぎないスタイルのあるニューヨーカー」をとらえた写真展に足がとまる。有名人でもなければ、いわゆるスタイル・アイコンでもない、無名のニューヨーカーたち。凛としながらも肩肘張らない個性の共通項は、「ひとりの時間を持っている、ひとりで行動できる」という“ひとり”の人間として確立されている静かな自信なのだとカメラマンは語る。誰もが不安で、誰もが寂しく、誰もが切なさと紙一重で生きている。“無印”で生きる精神力があれば、どこででも、誰とでも生きていけるだろう。そう思いながらも“ひとり”と向き合えず、人と同じ方向に逃げてしまう時もある。それでも、朝になったら“I am MUJI”と自分に言い聞かせながら、仕事に迎えたら・・・そんな幸せなことはないと思う。
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ピンクという色は、大人にとって、ちょっとややこしい存在だ。
何故か素直に向き合えないのである。「フェミニンで甘すぎる」とクールに装う自分と、「なんかいい〜気分あがる〜」と素直に感じる自分が隣り合うのである。
一言でピンクといっても、様々な表情がある。黄味を帯びたピンクベージュやグレーがかったスモーキーピンクなどは、大人っぽく付き合える。ただ、着物となると、意外にも淡く澄んだピンク色にそそられ、休日やスポーツウエアになるとビビッドなピンクに惹かれたりする。アイテムやシーンによって、フィットするピンクもさまざまで、ついつい頭で考えすぎてしまう。
桜まっさかりのこの季節になると、ピンク色のインヴィテーションがたくさん届く。封筒を開けた瞬間に、気持ちがふわっと高揚する。頭で考えるまえに心が動く感じ、大切だなぁと思う。
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