プチ骨董
最近、小さな骨董品との出会いに恵まれている。サイズも、価格もという意味だ。こちらは、サンモトヤマで見つけた中国の骨董で、キンマ入れ。キンマとはコショウ科の蔓植物の葉で、乾燥させて噛む嗜好品とされているもの。つまり、今でいるフリスクケースのようなもの。入れ子式になっており、立ち上がりや内蓋の裏底にもきちんと彩色が施されている、繊細な工芸が気に入った。何を入れるでもないが、ダイニングテーブル脇のサイドボードに飾り、蓋を開け閉めしては、香合を愛でるようにして鑑賞している。
もう一つ、出会ったものがこちら。
実験用の試験瓶のようなものに、金継ぎと彩色を施した、ユニークなガラスのボトル。この理化学系のボトルに、日本の典雅な技を込めようと思った発想もあっぱれ。何を入れようか・・・金平糖か、飴ちゃんか。
最近見つけた、小さき、古き、愛おしき道具の紹介までに。
実験用の試験瓶のようなものに、金継ぎと彩色を施した、ユニークなガラスのボトル。この理化学系のボトルに、日本の典雅な技を込めようと思った発想もあっぱれ。何を入れようか・・・金平糖か、飴ちゃんか。
最近見つけた、小さき、古き、愛おしき道具の紹介までに。
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