ギフトの相談
昨年11月に、とある企業の社長Tさんから12月の会食で贈り物をしたいというご相談が。「相手の好みがわからない、男性は60代はじめ、女性は50代半ば、二人とも仕事でポジションのある方」とのこと。欲しいものはなんでも自分で買える方々。そこで、こんなアイテムをリストアップしてみました。
1)ポルトガルの歴史ある手作り石鹸ブランド
日本に上陸して間もないため、話題性もあり伝統的なモザイクタイルから着想したパッケージも美しくプレステージ感も漂う。
2)世界農業遺産に認定された静岡の茶畑産の燻製紅茶
ウィスキー樽のチップで燻製し、リカーボトルをイメージしたデザインも印象的。男女問わず喜ばれ、ご家族とも楽しんでいただける。
3)モダンな水引細工の正月飾り
会食の季節が12月ということもあり、お正月飾りはギフトとして喜ばれるアイテム。すでに購入されている場合でも、玄関だけでなくリビングや書斎の壁にもアートのように飾って楽しめるような和モダンなデザインが鍵。
4)マッサージオイルキャンドル
寒い季節なので、キャンドルは見た目にも暖かな贈り物に。こちらはキャンドルを灯した後のオイルを使ってマッサージをするというプロセスが新鮮。
ご提案したアイテムをいずれも気に入ってくださったTさん。「全部買って、好きなものを選んでもらうスタイルにしよう!」と意気込んでいたので、一つだけアドバイスを。「それぞれのギフトをどんな気持ちで、何が魅力的と感じたかをご自身の言葉で伝えられるようにしておいてくださいね」とお伝えさせていただきました。その「言葉」に気持ちが宿り、相手の心にしっかりと届きます!
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