2015年7月14日 (火)

直球の言葉と一緒に握るのだ!

Fullsizerender時々思い出しように節約マイブームになる。我が家はありがたいことに、夫の実家で作っている魚沼産のコシヒカリを送ってもらっているので米には不自由しない。そこで、ランチ代の削減におにぎりを握って夫に持たせようと思いつく。“おにぎり”は“おむすび”ともいうが、この“むすび”という言葉は奈良時代に発祥し、“むす=産まれる”+“ひ=霊”で、霊なるものが生まれいずることを意味した。手の平でご飯をにぎる行為には、自分の想いが飯粒の密着とともにギュッと凝縮されるような気がする。そこで、せっかくなら目に見えない想いを、一言メッセージに託そうと考えた。「月曜日はテンションあげて」「火曜日はエンジン全快」などなど・・・・・・J-WAVEの別所哲也氏のノリで、その日の「ケセラセラ〜♪」な気分を付箋に書いて包むことに。言葉にすることで直球で伝わる。こっ恥ずかしいようだけど、直球って嬉しい!言葉って大切!実は、みんな直球の言葉に飢えているのではなかろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 5日 (木)

大人の鉛筆

Img_2050 Img_20511761年に創業し、世界で初めて鉛筆を六角形の鉛筆を世に送りだしたファーバーカステル。ブランドの代名詞ともいえる「パーフェクトペンシル」は、書く・消す・削る・携帯するという4つの機能を備えたアイテムで、1978年に8代目の社長に就任したアントン・ヴォルフガング・フォン・ファーバーカステル伯爵によって生み出された名品。キャップにプラチナコーディングを施したリュクスな伯爵コレクションは、実に数万円という価格でステーショナリー・フェチ垂涎の品といえる。そんな話をさんざん夫から聞かされていたため、ミッドタウンの旗艦店を訪れた際に、安価版を見つけたときに思わず衝動買いをしてしまった。クラシックなグリーンのボディがハンサムなカステル9000番である。実は「鉛筆=ダークグリーン」という鉛筆のビジュアル基準を作ったのもファーバーカステルとのこと。鉛筆一本に3000円という価格に驚く人もひるかと思うが、含蓄を好む男性の心に響くギフトとしていかがだろう。子供用に1000円未満のカジュアルなラインも出ているため、気軽なプチギフトにはそちらもおすすめ。

「パーフェクトペンシル カステル9000番」本体価格3000円
http://www.faber-castell.jp/23590/default.aspx

| | コメント (0) | トラックバック (0)