アニバーサリー
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今日は新月。西荻のサウスアベニューのオリジナルブレンド「月の芽」をいれた。月の見えない日だからこそ、大切に保管していたこのお茶を飲みたい気分に。白茶をベースに、野生のバラ、ジャスミン、ミントをブレンドしたもので、目を閉じると、まぶたの中に月が浮かびそうな静かな気分になれるお茶。「いかん、いかん」目を閉じたら二度寝しそう!と我に帰る、ちょっとゆったりした朝時間。年に一度、スタッフが中国まで直接買い付けに行くほど、真摯な思いが詰まったオーガニックの中国茶。手製のペーパーフラワーがほっこり懐かしく、誰かに贈りたくなった。
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現代の私たちは贈り物というと、一般的にはお金を払って購入した物をさす。でも、子どもの頃はお金には頼らなかった、いや頼れなかった。誕生日会に呼ばれると、わずかなお小遣いで買い求めた文具や雑貨を、ラッピングや手製のカードを精一杯工夫して相手の笑顔を期待した。はたまた、遠足で見つけた綺麗な色の葉っぱや夏休みに拾い集めた貝殻や硝子の欠片なども、「ちょっといいモノ」として贈り物になり得た。でも、それには頭をひねり出し、どうしたら喜んでもらえるか、“●●の魔法の小石”とか“幸運の●●”などと、自分なりの物語を価値観として置き替えて、一手間も二手間もかけてモノを輝かせていた。
大人になってお金である程度の物が買えるようになってからはからは、贈り物には困らなくなった。と同時に、時として形にこだわりすぎて大切な“こころ”の部分が欠落することがある、ということに気づいた。もう一度、原点にかえって何でもないモノを贈り物として喜んでもらえることを考えたくなった。
そんな話しを、贔屓のセレクショショップvektのサチコさんに話したところ。福岡の糸島で拾ってきたという、“まあるい小石”を頂いた。ちょっとサチコさんの前髪のフォルムに似ている。これが不思議と、飛び上がるほど嬉しかった。なんだろう、この気持ち。
ネイティブインディアンの言葉では、贈り物を「ポトラッチ」と呼ぶ。なんか、小石や葉っぱ、枝や貝殻など自然界からのお裾分けを呼ぶのに相応しい響きのように感じた。サチコさんから頂いたポトラッチ。私も自分なりのポトラッチ探しを始めようと思う。
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憧れの女性編集者から、素敵なギフトをいただいた。ビューティ・ディレクターの小林ひろみさんがプロデュースする「セブンフロー ホーリーバスオイル」である。このオイル、体に直接塗っても、バスタブに入れても使えるという一石二鳥の優れもの。フランスの老舗アロマメゾンの調香師によるブレンドで、まるで森林浴をしているかのような清々しい青みを感じるハーブのが凝縮されている。浴槽に入れて浸かれば、クランベリー種子油をはじめとする保湿成分が潤いとハリをじっくりチャージ。また、セルライト除去力に優れたオイルが配合されているため、500円玉ほどの量を直接お腹まわりや二の腕、ヒップなどの気になる部分にじか塗りもできる。1分ほどおいてシャワーで流すだけなので、ヘアトリートメントをおいておく合間に手軽にアプローチできる。パッケージのデザインもフレンチスタイルで、フレンチポップな魅力に溢れている。冬の間にたっぷり溜め込んだ脂肪と、楽して、くつろぎながらおさらば・・・・・・できるはず。
セブンフロー ホーリーバスオイル 720ml 7020円(税込)
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