ロンドンでアート三昧~その3
滞在最終日に訪れたのは、世界最大の現代アート美術館であるテート・モダンだ。本当は今年の9月まで行われていた、イギリス現代アート界の巨匠ダミアン・ハーストの20年の活動の全貌を見渡せる大回顧展を見たかったのだが、無念の会期終了。その代わりの企画展はムンク展だったが、あまりそそられなかったので、常設展を楽しむことに。それだけでも、十分な見ごたえだった。遠目に見える、セント・ポール大聖堂を巡回してからテート入りしたため、一層伝統とモダンの文化の奥行を感じられた。
テートモダン付近のボローマケットへ行く途中の高架下。こんなさりげない場所にも、アートの香りが。ロンドンでは暮らしにアートが溶け込んでいるのだと実感した。
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