2010年11月 8日 (月)

電車の中では・・・

Photo_2 とにかく耳に馴らしたいイタリア語。ということで、電車の中で聞いています。テキストを開かずに耳だけで聞き流すことも多いため、意味がわからないままつぶやくイタリア語が最近増えてきた・・・。

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2010年10月 3日 (日)

記憶力

Photo 今朝何を食べたか・・・それさえも忘れてしまいがち。そんな自身の頼りない記憶力をもってしてイタリア語の語彙を増やすためには、地道な努力しかない。そこで、何十年ぶりに単語帳なるものを購入。はてさて、肝心なのは書いたあと。さっそく単語帳をたぐってみるも、さっき書いたはずの単語がもうわからない。とほほ。

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2010年1月24日 (日)

古今和歌集

Photo_13 書のお稽古で古今和歌集を高野切第三種を手本としている。古今和歌集は三人の能書による寄合書と考えられており、三者三様の特徴がある。私が手本としている第三種の人は、三人のなかで一番若い人と感がえられ、のびやかで張りのある文字とされている。専門家の見識によると、「速い運筆で流麗な書風を見せ、加えて線質そのものにシャープな筆法を取り入れている」とか。とにかく、初心者のお手本としては、なぞりやすい文字なのだ。どうせなら意味も理解したいと思い、インターネットの「古今和歌集の部屋」で、内容を読み解きながら、お稽古している。最近は、ネットであらゆる情報が検索できるので、本当に便利である。私もすっかり図書館への足が遠のいてしまった。

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2008年7月27日 (日)

寛ぎの場所

08727 山種美術館で開催されている日本画展へ行く。四季ごとに並べられた作品約50点が、満開の花盛りだった。その美しさもさることながら、この日の収穫は、美術館の裏を散歩しているときに二期倶楽部のギャラリー「冊」を見つけたことだ。工芸関連の書籍が充実しており、ライブラリーのように自由に本を手に取りながら、お茶をいただくことができる。これから度々足を運びたいと思う。

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2008年5月25日 (日)

生春巻きパーティ

08525 毎年友人たちの間で夏の恒例となっている生春巻きパーティ。今年は我が家が会場となった。主役の生春巻きにちなんで、アジアンテイストでパーティの設えを。タイシルクのコースター、蓮模様のサーバー・トレイ、ウェイウェイ・ウーのニ胡のCD・・・。ただ単に、<飲めや歌えや>ではなく、宴の席に一本の軸があるだけで、席が引き締まる。

お茶会の席でも、その会の目的やテーマに合わせて道具組みをしていくが、それと同じことだ。お客は寄り付きの軸や茶室の軸や茶花、道具類を見て亭主の思いを汲み取る。そんな奥床しいパーティやいつかはお茶会を催したいと思っている。

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2008年5月10日 (土)

<いろは>から

07512 書道のお稽古を習い始めた。お茶のお軸をはじめ、変体仮名を勉強するためである。まずは、最低限の道具を買い揃え、これからゆっくりと歩みを進めていきたいと思う。

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2007年2月12日 (月)

雪国②

Photo_53 2月の小唄会で川端康成原作の『雪国』を題材とした<駒子>という曲を唄うことは前にも述べた。お正月に小説を読み、いよいよ本格的に役作りに没頭しようとDVDを観賞。本当は岸惠子主演の作品が見たかったのだが、どこにも見当たらず、しぶしぶ岩下志麻主演1965年上映の作品を購入。が、これが案外よかった。今年初めのブログにも書いたが、駒子はかなりアバンギャルドな女性。岸惠子の上品で線の細い雰囲気よりも、岩下志麻のように芯にコリッとしたものがある女優のほうが適役なのでは?と思えた。撮影されている雪景色の情景も実に美しく、同郷の身としては郷愁にかられる。ただ、訛りのアクセントが様にならないのは、やや気になる。岩下が主演を務める同じ川端作品でも、『古都』のチエコ役の京言葉のほうがしっくりくる。葉子役の加賀まりこ、島村役の木村功はイメージにピタリとくる。などなど、唄のイメージトレーニングには関係のないことばかりに気が取られてしまいました・・・。やれやれ。

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