2017年2月15日 (水)

桜ごよみ

Fullsizerender_3Fullsizerender_2イギリス大使館の裏手のお寺の塀から桜の花がこぼれ咲いて居ました。春はすぐそこ!自宅にも河津桜をひと枝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月 2日 (金)

錦織の景色

Fullsizerender「錦秋」とはよく言ったもの。刈安色、蘇芳色、楊梅色に朽葉色など、秋と冬の間に刻々と姿を変える落葉樹、寒さに伴ってひと色ずつ深みを増しゆく針葉樹の織部色・・・・・・。樹々を彩る葉はもちろん、落ち葉となって歩道や公園に敷き詰められた色も等しく美しい。今日のような青空を背景とすると鮮やかな色がいっそう冴え渡る。眼福によって、気持ちの底に明るさを蓄えてくれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年9月22日 (火)

キンモクセイの憂い

Fullsizerender_3公園を歩いていると、ふわりと香る。キンモクセイの花の気配。本格的な秋の訪れに心躍るとともに、少し物悲しいい気分にもなる。駅に張られていた<iichiko>のポスターがそんな気持ちを代弁していた。“咲きすぎて寂しい日もある”・・・うまいコピーだなぁ。満開に咲き誇る花を前にすると、孤独さが浮き彫りになることがある。それは、澄みきった青空やのどかな公園の風景を目にしたり、子どものはしゃぎまわる声を聞いたり、絵に描いたような平和な光景を前にしたときに、ふと訪れる。今ここに存在する幸せと思し召しものが、頂点を迎えた瞬間から下降することを知っているから悲しくなるだろうか。待っていれば、また次の瞬間が訪れるとわかっていても、手放すことが惜しくなる・・・贅沢な感情だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年9月21日 (月)

十五夜様

Fullsizerender_2Fullsizerender_4_2 Fullsizerender






シルバーウィークの前半、夫の実家である魚沼へ帰省する。この地区には、同じ新潟県である私の実家・長岡にはない風習が細やかに残っている。例えば、お彼岸の頃には十五夜様をお祀りする。床の間に農夫図のお軸を掛け、芋茎やサツマイモ、枝豆などを備え盛る。20日にお墓まで祖霊を迎えにゆき、23日の朝に送り出す。送り出す際には、長旅で疲れないように素麺を備えるという。素麺よりもお米のほうが腹持ちがよいように思えるが、長旅と長い麺をかけているそうだ。せめてもの、お腹の足しにと裏山で拾った栗を一緒に添えてみた。

日本人はもともと農耕民族である。それゆえ、年中行事は農作物の豊作のための祈りと感謝が根底にある。自然にしても、祖霊にしても、人智を超えた目に見えないこと。風の音を聞き、空気の流れを感じ、祖先の気配を感じて手を合わせる。それは宗教とも違う、日本人がもともと持っていた豊かな感性なのだと思う。実りの季節、自然と心を向かわせ、手を合わせることが多くなりそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月16日 (月)

梅見御膳

FullsizerenderImg_3856 桜の声には届かないまでも、小石川植物園では梅が仄かに薫っている。俵むすびや卵焼きを重箱に詰めて妹と花見ランチを楽しんだ。彼女のレコメンドによりセブンイレブンで売っている缶入りのスパークリングワインを買ってみたのだが、これが意外にもなかなかに味わえる。鶯の糞におびえながらも、春を告げる眼福にあずかった。

| | トラックバック (0)

2014年8月15日 (金)

田舎景色

3_2 4_2昼間は実りの情景と、鮮やかな色のエネルギーに満ちて。






26夜は村ごとに異なる風情を魅せるお祭りを梯子。土地に根付いた祭囃子と子どもから熟練の踊り手たちの熱気が心地よい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月 7日 (水)

あぁ北国の♪

Img_1865 Img_1862ゴールデンウィークの後半を夫の実家、新潟で過ごす。北国の遅い春の名残が感じられるこの時季は、寒さから解き放たれた清々しい空気と大地のエネルギーに満ちている。あと数日すると水田に水が注がれ、山や樹々のシルエットをはじめ行き交う人々の姿が水鏡にきらきらと映し出される。そんな心象風景を思い出しながら、毎日をブラ〜リおくっていた。山の幸もたっぷり頂いて、心にゆとりができると同時に、体もひとまわり大きくなってしまった・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月 1日 (木)

お一日

Img_1845

Img_1846 毎月、お一日には玄関の盛り塩を新ためる。風水的には、先端をとがらせると開運につながるらしい。わかっていはいるが、可愛らしさに欠けると思っていたところに、干菓子の型を見つけた。愛用の梅小皿に盛りつけると、なんとも優しい風情になった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年4月28日 (月)

私=パンジー?!

Img_1434 Img_1437 女性なら誰しも、自分がどんな花に例えられるかを考え、なりたい女性像を花に投影してみる。子供のころは、可憐なかすみ草に憧れ、恋する思春期には愛らしくもちょっと個性のあるガーベラやマーガレットのような女性像を思い描き、仕事に夢中になっていた時には木蓮やアイリスのような凛とした印象を目指していた。
そして、最近。アーティストの友人に、「樺澤さんはパンジーに似ている」と言われた。そう言われると単純な私は、パンジーが気になってしかたがない。職業柄ついつい花言葉を調べてみる。するとパンジーという言葉の語源はフランス語で「考える」を意味する「パンセ」からきているそうだ。そんな訳で花言葉もラブリーな用語に混じって「思慮深い」という文字が綴られていた。この変化球、心をくすぐる。一見、フェミニンなようで芯の部分が黒いという、毒っけのあるビジュアルも好み。偶然にも、2年前から愛用しているクラッチバッグもパンジーのモチーフだった。今の季節、街中で見かけると、ついエコヒイキナ目で見てしまう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月20日 (土)

梶の葉

Photo_3 林 友子さんの泥彩のオブジェと一緒に花御札を飾ってみた。7月の月次花御札は梶の葉。5月5日の端午の節句から9月9日の重陽の節句の間は、夏の祓の祈りを込めて薬玉の札を一緒に飾る。リズミカルな縦のラインがなかなかに心地よい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧